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腰痛が長引くときは医療機関を受診しましょう

日常生活の中のちょっとした動作で腰に負担がかかってしまい、腰痛を引き起こしてしまうことがあります。かがんだり、ひねったりしたときに起きた腰痛は、湿布をして安静にしていれば1週間ほどで改善すると言われています。ただ、腰痛の中には病気が原因になっているケースもあります。痛みが1か月以上続いたり、痛みが増していくときは、医療機関を受診して医師の診察を受けることが大切です。受診する診療科に迷ったときは、まずは整形外科を受診してみましょう。整形外科を受診すれば、レントゲン撮影をはじめ、問診や触診などが行われます。問診では、外傷歴やステロイドの使用歴といった必要なことを確認されます。さらに、排尿障害の確認や体重が減少していないかなど、細かな点をヒアリングして診察してくれます。レントゲン検査の結果と併せて原因を見極めてくれるので安心感があります。もちろん、医師が診察して気になる点があった場合は、より詳しい検査を受けるようにアドバイスしてくれます。自己判断で整体などに行く前に、医師の診察を受けて原因を突き止めてもらい、適切な治療を受けて腰痛のつらさから解放されましょう。

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